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特別コース
最終更新日:2004.06.08

大学院入試情報 特別コース




三年制長期コース (社会福祉学専攻・心理学専攻)


 このコースは、博士前期課程の標準年限(2年間)を超えて、3年間の単位修得を予め設定し、これに添って履修計画を立て、修士論文の作成に向けて研究の深化を図っていく制度です。このコースを選択した場合の学費は、2年の標準年限を在学期間とする通常の履修の場合の2年間分の学費を3年間で分割納付することになります。

 なお、このコースは、社会人入試受験者及び入学後社会人として認められた方が主に対象となります。また、このコースの選択は、入学年度の履修届において行っていただきます。

 





一年制短期コース (社会福祉学専攻)


 このコースは、社会福祉関連の職業に従事しながら、大学院における高度で専門的な研究を希望する社会人に対し、短期集中的にこれを現実しうる場を提供し、もって高度専門性を有する社会福祉の実務家の養成に寄与しようとする制度であります。このコースを履修した場合、社会福祉実習当該科目については、所定の単位をすでに修得してるものとみなされます。また、このコースの履修者は、課題研究論文を提出することによって、修士論文に換えることができます。

 なお、このコースは、学部卒業後3ヵ年以上の社会福祉関連実務の経験のある社会人にのみ適用されます。

 ※ 課題研究文とは、社会福祉の分野における専門的職業人としての実務経験と実践的知見に基づいて課題を設定し、その研究成果を、指導教員の指導によって、所定の要件を充たした研究論文に仕上げたものです。

 




昼夜開講制と社会人学生への配慮


 淑徳大学大学院総合福祉研究科では、社会人のつぎのような大学院へのニーズ、つまり実社会での経験を経て培った知識を基礎に、社会学あるいは社会福祉学の専門的な理論や方法、知識、視点、洞察力などの修得を目的に、さらに高度で専門的なリフレッシュ教育の機会を求めたいとする社会人の大学院のニーズが急速に増加してるという現状を踏まえ、社会福祉や看護の従事者、教育関係者などを中心に、社会人に向けて積極的に門戸を開き、社会人学生を積極的に受け入れることにしております。そのために、時間割表にもあるような昼夜開講制を導入し、土曜日や夜間の授業を中心に履修することも、また、反対に、平日昼間の授業を中心に履修計画を立てることも可能なように、時間割を工夫しております。

 さらに、実際の授業時間等についても、可能な限り受講学生の事情を勘酌するなどの配慮を試みております。

(心理学専攻修士課程は、昼夜開講制ですが、臨床心理学領域については、夜間や土曜日のみの履修だけでは修了はできませんのでご注意下さい。なお、その他の領域についても、事前にご確認下さい。)


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