お奨め本
★ 鎌田實 『あきらめない』 集英社、2003年1月、1575円
コメント：死は、人としての生き様を映し出す。著者の信念と誠実さに感激。
★ 広瀬隆 『世界金融戦争ー謀略うずまくウォール街ー』 ＮＨＫ出版、2002年11月、1890円
コメント：人的ネットワークを視座に据えた、米国の世界戦略の解明
★ 飯田裕康・高草木光一編 『小田実の世直し大学』 筑摩書房、2001年9月、1800円
コメント：大学教育の一つのあり方。資格取得に流れる学生諸君必読。
★ ﾃﾞｲﾋﾞｲｯﾄ・ﾊﾞﾗﾝｼｭ+ｼﾞｭﾃﾞｨｽ･ﾌﾟﾘﾄﾝ著、松田和也訳 『不倫のDNA』 青土社、2001年11月、2600円
コメント：生物（含む人類）の婚姻戦略に関するまじめな啓蒙書。原題は「一夫一婦制の神話」。
★ 森岡孝二・杉浦克巳・八木紀一郎編 『21世紀の経済社会を構想する』桜井書店、2001年5月2200円
コメント：経済学は、あるいは経済学者はどのような経済社会ヴィジョンを持とうとしているのか。
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