後期

金曜
Ⅴ限

心理学実践研究IIG  15-506/603

前期

金曜
Ⅵ限

心理学ワークショップ 15-603

授業計画

 

事前学習

学習内容

担当者

事後学習

参考文献

授業計画

 

 

授業目的

 

さまざまな心理的ストレスの生起の仕方およびストレスへの直面のあり方を研究する臨床的または基礎的な実証研究に取り組み、分析・考察を行って発表する方法を学習する。

授業目的

 

自ら設定した心理学的研究課題を追究することで、新しい心理学的視点を得る技能を身に付ける。各々の関心領域において学術的、実践的意義のある課題を設定し、その課題に研究的姿勢や実践的姿勢で主体的に取り組むことで、社会人として必要な実践的思考力、問題解決力、自己表現力なども培う。 

授業内容

 

演習Iでの学習をもとに、面接・実験・調査などを含む形でのグループ研究を立案し、文献研究、面接・実験・調査の実行、統計分析を経て、研究報告集を作成し、学年末のゼミ研究発表会で成果を発表する。

授業内容

 

各自の研究課題を設定をした上で、心理学的研究手法でそのテーマを追究し、最終的に一定の成果をあげることが求められる。その過程で、重要な問題を発見すること、問題に応じた適切な方法の選択・実行、そのテーマや方法、結果について適切に伝えること等、研究や実践に必要な技能や姿勢を学ぶ。

 

到達目標

 

研究グループを構成して、実証的研究を計画・実施・分析・考察して、研究発表を行う。

到達目標

 

 自ら心理学的に問題を解明し報告するスキルを獲得している。具体的には、心理学的領域における適切な研究方法を用いて自らの研究課題を追究し、その成果を他者にも分かりやすいかたちで示せること。

授業形態

 

グループ研究の構想、研究計画作成、研究の実施、データの分析、考察、研究発表の流れで、演習方式で行う。

授業形態

 

主に演習形式で行われる。各々が選択したテーマについて、学術的あるいは実践的に追究すべき課題を設定し、文献研究や調査、分析など、その課題にあったアプローチを行い、自分なりの成果に達することを目指す。その過程で、研究の進捗状況や成果を報告し、担当教員や他学生と討論することを通して、研究の深化を図る。 

テキスト

 

「実践的な心理学学びかた」大橋・神2016ナカニシヤ出版
「心理学のためのレポート・卒業論文の書き方」杉本 敏夫2005サイエンス社

テキスト

 

実践研究に同じ 

評価方法

 

研究実践の態度、口頭発表、研究報告書等を総合的に評価する。

評価方法

 

 

評価基準

 

研究実践の態度40点、口頭発表および研究報告書60点の計100点。

評価基準

 

授業での発表資料と発表内容、提出課題やリアクションペーパー等から判断される研究テーマと研究方法の理解の深さ30点、提出された研究レポートとポスター発表の内容70点。したがって、レポート提出とポスター発表は必ず行うことが求められる。 

授業計画

金Ⅴ

事前学習

学習内容

秋セミナー 

事後学習

参考文献

授業計画

金VI

学習内容

1回目

09/10

グループ研究のテーマについてのメモをパワーポイントに入力しておく。

秋セミナーの準備をする。
ゼミ紹介/龍澤祭発表の打合せ。
グループ研究班決定

 

当面のグループ研究テーマに関する文献を検索する。

「インターネット完全活用編 大学生のためのレポート・論文術」

1回目

09/10

履修確認・3年ゼミ協力・研究スケジュール

2回目

09/17

見つけた文献に基づいてグループ研究の計画を考えてみる。

調査研究/実験研究/面接研究の実施計画立案と研究依頼方法および研究倫理の解説

 

研究方法と研究目的を吟味し、研究計画案にまとめる。

「心理学マニュアル 面接法」保坂・大野木・中澤2000北大路書」

2回目

09/17

論文・レポートの文章構成、抽象/具象思考

3回目

09/24

研究計画案をパワーポイントで準備する。

龍澤祭発表の点検
ゼミ紹介の点検

 

グループ研究計画書を作成する。

「論理表現のレッスン」福澤一吉2005NHK出版

3回目

09/24

経過報告と個別指導

4回目

10/1

グループ研究の実施方法の準備

調査研究/実験研究/面接研究の実施計画立案と研究依頼方法および研究倫理の解説

音楽のMF(AC班)

ゼミ紹介ワークの準備、ゼミ紹介の準備をする。

「よくわかるACT」ハリス 2012星和書店

4回目

10/1

経過報告と個別指導

5回目

10/8

グループ研究の実施方法の準備

10/8昼休みゼミ紹介
グループ研究調査項目/エクササイズ実施手順の作成
脱フュージョン

 

調査用紙等を作成する。
依頼状を作成する。

S-Navi配布資料
「心理学マニュアル 質問紙法」鎌原・大野木・宮下・中澤1998北大路書房

5回目

10/8

経過報告と個別指導

6回目

10/15

調査用紙等を作成する。

調査用紙を吟味して、統計解析の準備を行う

ヨガ(SST班)

 

研究実施手順を作成する

6回目

10/15

経過報告と個別指導

7回目

10/22

大学・学科・ゼミのPRを考える

進路に関するグループワーク
大学・学科・ゼミのPR
自己PR

価値カード

これまでのグループワーク体験も基にして、自己PRを整理する。

「自己理解ワークブック」福島脩美2005金子書房

7回目

10/22

経過報告と個別指導

8回目

11/5

調査用紙等を作成する。

統計パッケージSASの使い方

 呼吸法(価値班)

統計解析の方法を吟味する。

「SASによるデータ解析入門(第2版)」竹内啓(監修)1994東京大学出版会

8回目

11/5

統計分析指導

9回目

11/12

SASの使い方、心理統計法について復習しておく。

調査用紙を吟味して、統計解析プログラムとダミーデータを作る

 アクセプタンス

SASプログラムとダミーデータを作成する。

9回目

11/12

統計分析指導

10回目

11/19

プログラムのエラーチェック

実験/調査/面接を実施する。

グミのMF(DF)

 

得られたデータを入力する。

テキスト

10回目

11/19

個別指導

11回目

11/26

データを集計する。 実験/調査/面接を実施する。
SST

 

データの意味、分析方法を吟味する。

S-navi配布の

11回目

11/26

個別指導

12回目

12/3

データを解析する。

エラーチェックを行い、データを読み取り、グラフ作成の方針を決める。

 

エラーチェックを行い、プログラムを修正する。

テキスト

12回目

12/3

論文・研究報告書の作成様式

13回目

12/10

データを解析する。

結果をグラフにまとめて発表し、考察の方針を話し合う。

 

結果のグラフをまとめ、パワーポイントを作成する。

テキスト

13回目

12/10

個別指導

14回目

12/17

途中経過をパワーポイントにまとめる。 研究結果を研究目的や方法に照らし合わせて、結果の意義を話し合う。

 

文献研究の論理を整理する

テキスト

14回目

12/17

要約の作り方、ポスターの作り方

15回目

01/7

研究経過報告をパワーポイントにまとめる

効果的プレゼンテーション方法の吟味/授業アンケート

 

研究報告書を作成する。

テキスト

15回目

01/7

研究要旨の提出と発表準備

  01/25  総合課題研究(4年生のポスター発表)に参加する        01/25 総合課題研究ポスター発表 

16回目

01/21?

研究報告書を製本し、パワーポイントの準備をする

ゼミ研究報告会で研究成果を発表し、その意義を討論する。
卒業研究構想発表

 

卒業研究の展望を考える。

テキスト

16回目

01/21?

ゼミ研究報告会で発表および討論

 

ホーム > ゼミスケジュール 2019後期