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卒業後の進路
最終更新日: 2006-03-31

実践心理学科 卒業後の進路

【注】心理学科は、平成13年度新設の学科のため既卒生はおりません。
心理学科で学ぶことで考えられる進路について先生からのメッセージを掲載致します。

心理学科では、一年次生から社会人としての素養を身につけてもらうため、就職関連に限定しない幅広いガイダンスを始めています。ガイダンスのテーマとして前期は、
  1. 今後の学生生活の過ごし方と進路について考える
    (人生でこんな有意義な時間はないのだ)
  2. 学業と就職を考える(キャリアを考える視点をもつ)
  3. 将来のキャリア目標と行動プランを立てる
    (有望な就職ターゲットについて考える)
の3回が終了しました。後期は、
  1. コミュニケーション能力の重要性について考える
  2. 社会人としてのマナーの重要性について考える
    (学生生活から基本的マナーを身につける)
  3. パソコン講座
    (ワード、エクセル、Eメール、インターネット)

    を開催する予定です。なお、ガイダンスは2年次以降も継続して行われる予定です。
さて、4月の入学当初に行われたアンケートの中で関心の高かった項目は、「大学院への進学」「就職先」「学生生活の過ごし方」でした。これを見ても、卒業後の進路に関する関心は非常に高いものと思われます。大学での専門を生かした進路としては、次のような分野が考えられます。
  1. 大学院
    卒業後に大学院に進学することによりスクールカウンセラー、家庭教育カウンセラーなどをはじめ、臨床心理専門職を目指す方向です。このため、淑徳大学では大学院社会学研究科に心理学専攻を開設し、臨床心理に関する専門的職業人の養成も行っていく予定です。

  2. 心理専門職
    大学院に進学しなくても、家庭裁判所、少年院、少年鑑別所、保護観察所、警察などの公務員の心理専門職、社会福祉施設・病院などの心理職(ソーシャルワーカー)として活躍する道です。

  3. 一般民間企業
    こうした心理専門職のほかにも、一般民間企業の人事管理、教育訓練、労務管理、広告、マーケティングなどの部門や新聞、放送、出版などのマスコミ関係の就職も考えられます。
(社会学部学生厚生委員会副委員長・助教授 大橋 靖央)



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