関連リンク

学部トップへ
   
学科紹介
カリキュラム
卒業後の進路
教員・ゼミ紹介
自己点検・自己評価
学部・学科>総合福祉学部>社会福祉学科
カリキュラム

社会福祉学科 授業科目

 授業科目の概要


社会福祉学科新カリキュラムの概要

  1. カリキュラムの理念
    社会福祉学科のカリキュラムは、淑徳大学の建学の精神である「大乗仏教の自他供生の理念」に依拠しつつ、学祖が繰り返し強調した「実学」教育の現代継承を常に重視することをその基本理念とするものです。この新カリキュラムもそうした基本理念を踏まえ、社会福祉の実践家の養成を核とした「実学としての社会福祉教育」という教育目標の達成をいままで以上により強く目指したものです。

  2. カリキュラムの科目構成の特徴
    そこで本カリキュラムの専門科目は、社会福祉学の研究の根幹をなすとともに、その教育の中核をなす社会福祉科目と社会福祉学に幅広く関連する関連専門科目との両者からなる「社会福祉学共通専門科目」を土台として、その上に、「社会福祉士」、「精神保健福祉士」、「保育士」の三つの専門資格のもつ専門牲に対応した知識・技法の修得を目指す「専修専門科目」、そしてさらにその上に、これらの専門資格取得を直接目的とする「課程履修科目」を配置するという構成をとっているところにその特徴があります。

  3. カリキュラムの体系
    本カリキュラムの体系は、学部共通総合科目、外国語科目、教養科目、人間科学基礎科目、社会福祉学共通専門科目、専修専門科目(社会福祉専修科目、精神保健福祉専修科目、児童福祉専修科目)、課程履修科目(社会福祉士試験受験資格課程履修科目、精神保健福祉士試験受験資格課程履修科目、保育士資格課程履修科目)から構成されています。
    1. 学部共通総合科目
      学部共通総合科目は、社会学部の専任教員と外部講師とがオムニバス方式で講義を担当する総合講座で、本学建学の精神の現代的展開とその意義、またさらに、現代社会の実践的課題についての理解を深め、各学科に共通する基礎的な<ものの見方や考え方>の修得を目的とした科目です。
    2. 外国語科目
      外国語科目は英語のみを必修とし、他のドイツ語、フランス語、中国語はすべて自由科目です。



履修モデル (学科共通)

入   学
 
 
社 会 学 部
共 通 総 合 科 目
 (計6単位)
 
外 国 語 科 目
 (計16単位)
 
教 養 科 目
 (計14単位)
(学問の基礎T・Uを含む)
 
人間科学基礎科目
 (計10単位)
(選択必修専門科目:計4単位 以上)
(必修専門科目:計4単位)
 
共生論(2)
仏教福祉論(2)
[1]
[1・2]
論文演習(4)
卒業論文(8)
[4]
[4]

進路別履修モデルへ



進路別履修モデル

社 会 福 祉 専修
社会福祉士試験受験資格の取得を重点的に履修する場合の履修例
精神保健福祉専修
精神保健福祉士試験受験 資格の取得を重点的に履修する場合の履修例
児 童 福 祉 専修
保育士資格の取得を重点的に履修する場合の履修例
     
<例>
ソーシャルワークの専門職を
目指す場合

社会福祉原論I(2) [1]
社会福祉原論II(2) [2]
社会福祉援助技術論I(2) [2]
社会福祉援助技術論II(2) [2]
社会福祉援助技術論III(2) [2]
社会福祉援助技術論
IV(2)
[2]
施設経営管理論(2) [2]
公的扶助論(2) [2]
児童福祉論I(2) [1]
児童福祉論II(2) [2]
障害者福祉論I(2) [1]
障害者福祉論II(2) [2]
老人福祉論I(2) [1]
老人福祉論II(2) [2]
地域福祉論I(2) [1]
地域福祉論II(2) [2]
社会保障論I(2) [2]
社会保障論II(2) [2]
医学一般I(2) [1]
医学一般II(2) [2]
介護概論I(2) [1]
介護概論II(2) [2]
社会福祉援助技術現場実習指導I
(見学実習を含む)(2)
[2]
社会福祉援助技術演習I(2) [2]
社会福祉史I(日本)(2) [2]
社会福祉史II(西洋)(2) [2]
社会福祉行政論(2) [2]
社会福祉実践研究I(2) [3]
社会福祉実践研究II(2) [3]
社会福祉実践研究III(2) [4]
社会福祉実践研究IV(2) [4]
社会福祉実践演習I(2) [4]
社会福祉実践演習II(2) [4]
専門演習I・II(2) [3]
社会学I(2) [1]
社会学II(2) [1]
心理学I(2) [1]
心理学II(2) [1]
法学(2) [1]
財産法I(2)

[1]

社会福祉原論I(2)

[1]

社会福祉原論II(2) [2]
社会保障論I(2) [2]
社会保障論II(2) [2]
公的扶助論(2) [2]
地域福祉論I(2)

[1]

地域福祉論II(2) [2]
社会福祉援助技術論I(2) [2]
社会福祉援助技術論II(2) [2]
精神医学I(2) [2]
精神医学II(2) [2]
精神保健学I(2) [2]
精神保健学II(2) [2]
精神保健福祉論I(2) [2]
精神保健福祉論II(2) [2]
精神科リハビリテーション学I(2) [2]
精神科リハビリテーション学II(2) [2]
精神保健援助技術各論I
(2)
[2]
精神保健援助技術各論II
(2)
[2]
精神保健福祉援助実習I
(1)
[2]
精神保健福祉援助実習II
(1)
[2]
専門職の倫理(2) [2]
福祉哲学(2) [2]
カウンセリング概論(2) [2]
家庭福祉論(2) [2]
医療福祉論I(2) [2]
医療福祉論II(2) [2]
ボランティア論I(2) [1]
ボランティア論II(2) [1]
家族社会学(2) [2]
地域社会学(2) [2]
社会病理学(2) [2]
福祉レクリエーション論(2) [1]
社会福祉行政論(2) [2]
ケアマネジメント論(2) [2]
社会福祉実践演習I [3]
社会福祉実践演習II [3]
専門演習I [3]
専門演習II [3]
<例>
社会福祉全体に対する素養を有する保育士の場合

社会福祉原論I(2) [1]
児童福祉論I(2) [1]
障害者福祉論I(2) [1]
老人福祉論I(2) [1]
地域福祉論I(2) [1]
ボランティア論I・II(2) [1]
社会福祉原論II(2) [2]
社会福祉援助技術論I(2) [2]
社会福祉援助技術論II(2) [2]
社会福祉援助技術論III
(2)
[2]
社会福祉援助技術論IV
(2)
[2]
児童福祉論II(2) [2]
障害者福祉論II(2) [2]
老人福祉論II(2) [2]
地域福祉論II(2) [2]
社会保障論I・II(2) [2]
家庭福祉論(2) [2]
育成環境論(2)

[2]

専門演習I・II(2) [3]

などを履修。
 ただし、児童福祉専修科目群のほとんどは保育士資格取得のために必要な科目(必修・選択の場合あり)であり履修が必要。
 また、保育士課程履修科目も多いため、上記の科目群を履修する場合は、卒業に必要とされる130単位以上の取得となる。
 まずは、保育士資格取得のために、それぞれがどの科目を選択するか決めることが大事であろう。
社会福祉士受験資格課程
履修科目の履修
精神保健福祉士受験資格
課程履修科目の履修
保育士課程履修科目の履修
社会福祉士試験
受験資格取得
(総計130単位以上)
上記以外の 免許・資格取得のための上記以外の単位修得
卒  業
精神保健福祉士試験
受験資格取得
(総計130単位以上)
上記以外の 免許・資格取得のための上記以外の単位修得
卒  業
保育士資格取得
(総計130単位以上)
上記以外の 免許・資格取得のための上記以外の単位修得
卒  業
卒業後の進路   
・社会福祉の行政現業機関
(福祉事務所、児童相談所等)
・在宅介護支援センター   
・各種福祉施設等
卒業後の進路   
・精神病院のデイケア・センター
・自治体における精神保健福祉センター   
・精神障害者のための各種社会復帰施設    
(生活訓練施設、福祉ホーム、授産施設、福祉工場、地域生活支援センター等)
卒業後の進路   
・公私立の保育所
・保育園   
・地域における子育て支援センター
・各種児童福祉施設等
  注1:( )の数字は単位数
注2:[ ]の数字は配当年次



Copyright2005 Shukutoku University All Rights Reserved.